i・PLACE 便り37「読書の秋」を公開しました
2025.09.25

noteでi・PLACE 便り37を公開しました。
ぜひ、ご一読ください。
読書の秋
9月23日は「秋分(しゅうぶん)」でした。
秋分の時期は太陽が真東から昇り真西に沈み、昼夜の長さが同じになる頃です。陽が極楽浄土がある真西に沈むことから、先祖と通じ合える日とされ、秋分の日を中心とした一週間はお墓参りをする習慣があります。
そして、秋分から、本格的な秋となります。
収穫の秋、スポーツの秋、行楽の秋、そして読書の秋。
何をするにもとても良い季節です。
我々は日頃、空調の効いた場所で、工場で生産された食物を食べ、年中快適ではあるものの、季節を肌で感じることが少ない生活を送っています。
人が作為的に何かをすることを、漢字では「偽(ニセ)」と書きます。
つまり、我々の生活はどこか不自然で嘘や無理があり、それがストレスの原因にもなっているのだと思います。
そんな生活を送っているからこそ、自然に触れたり、日頃読まない本を読んだりすることが大切なのです。
また秋分は、昼間が長い「陽」から、夜の長い「陰」への転換点であり、季節の変化や自然の法則を再認識する良い機会でもあります。
陰陽で考える思考スタイルの修得は、季節だけでなく、物事を多様な視点から捉える力を養い、仕事や人生に厚みが生まれます。
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