i・PLACE 便り41「古書我を照らし」を公開しました
2025.11.22

11月22日は小雪(しょうせつ)です。わずかな雪が降る頃で、山などに雪がみられる時期となります。しかしながら、それほど雪は多くないことから「小雪」と言われたのだそうです。小雪は日中暖かくても朝夕は冷えるため、風邪をひかないようお気をつけください。
「古書我を照らし、我古書を照らす」
この言葉は、
「古書(先人の知恵)が私を啓発し、同時に私の解釈が古書に新たな光を当てる。」
と言う意味で、古典との対話を通じた自己成長の大切さを説いています。
この表現は、禅僧・沢庵宗彭が自分の体験に基づいて、禅の思想や実践についての深い考察から生まれたと言われています。
自己の成長には自己認識が必要不可欠で、
・古書で自分を照らし自己の内面を探求する
・古典的な思想や哲学がどのように現代に影響を与えているかを理解する
・それをどのように受け入れ、自分としてどう活用していくかを考える
自分の過去・現在・未来を考える重要なヒントがそこにあるのです。
note記事はこちらから https://note.com/i_partner


