4期生募集!受講期間(人数確定後調整)
愚直経営塾とは?About
①成功者はみな愚直! 愚直とは、明確な軸があってブレない。小賢しさがなく、目に見えない本質を大切にする。積小為大、手抜きがない。常識や周囲の意見に惑わされれず、成功するまであきらめない。そんなリーダーとしての優れた人間的魅力の養成を指します。②持ち味を活かした戦略を創る 経営リーダー自身の持ち味、会社の持ち味(有形無形の資産)を最大限に活かし、無理なく持続的な競争優位の戦略を創っていきます。③経営の本質を学ぶ 経営とは?経営者とは?経営の王道とは?戦略とは?ブランドとは? など、経営の本質を学び、経営の要諦を深堀りします。④リーダーとしての自信を育む 自分と会社の持ち味を理解し、経営の本質・正しい考え方を学ぶことでリーダーとしての自信を育みます。最後に参加者独自の主張である会社発展の計画をまとめていきます。 |
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。(ドラッカー)
プログラムProgram
日 程 | テーマ | 内 容 | アウトプット |
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人数 確定後 調整 |
①愚直経営で勝つ! | 愚直とは/会社とは、経営とは、持ち味とは/再考「日本的経営」/いい会社とは | 会社の進化ベクトル |
②人間的魅力を磨く | 経営者とは/人間的魅力とは/志を立てる/修己治人/才覚と品格・徳性を磨く/人間力診断/偉大さは習慣にあり | 人間的魅力のベクトル | |
③プロフェッショナル集団づくり | 理想のは働き方とは/社員に誇りと自信を/プロフェッショナルとは/最強のモチベーションとは/社員の持ち味を活かす | 組織のベクトル | |
④閾値超えの事業戦略づくり | 閾値とは/突き抜け気流に乗る/戦略の要諦/損得勘定を超える/会社の持ち味を活かす/事業戦略のベクトル | 事業のベクトル | |
⑤誠実のブランドづくり | ブランドとは信頼・誠実さ・約束・美意識/会社の物語をつくる ◆会社発展計画のテーマ決め |
ブランドのベクトル | |
⑥志のストーリーを語る | ◆会社発展計画のブラッシュアップ 経営者のプレゼンテーションスキル/志のストーリーを語る/修了証授与式 |
志のストーリー (会社発展計画) |
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番外編 | 希望者には社内での提言発表を支援します | 会社発展計画 |
※日程は、参加者のご希望を踏まえて設定させせて頂きます。
※内容は少々変更になる場合があります。
持ち味を研いで飛躍するIdea
誰でも十人十色、生まれながらに備わっている持ち味があります。 持ち味とは、人の性格や思考・行動特性の中で、何か特徴的であったり、しぶとかったりする部分。長所短所と言うより、長短表裏一体となったものであり、「良い方向に発揮される可能性ある個性」です。 日本料理には、旬の味、香り、色、食感など素材の持つ良さを活かす、そしてヘルシーであるという特徴があります。スポーツの分野、例えば陸上を見るならば、短距離はジャマイカ、長距離はケニアやエチオピアのアフリカ勢が圧倒的に優勢です。それは、持って生まれた持ち味を活かしているからに他ならないでしょう。 それぞれが自分の持ち味を活かし、得意なことで勝負する。持ち味が発揮できる土俵で勝負するなら、優越感と自信が持て、仕事が楽しく良い結果が得られるでしょう。 そして、壁にぶつかっても、突破して成長していけるではないでしょうか。 |
対象者・講師などOverview
■ご参加いただきたい方(定員5名) ■経営者の方■事業継承者(後継者)の方 ■経営幹部・候補生の方 ■経営企画担当の方 ■ビジネスユニット・リーダーの方など、経営の本質を学び自分独自の基軸を作りたい方
■開催日時・会場・費用 ①日程/全6回 日程は参加者確定後、日程調整させて頂きます。各回 4時間(15:00〜19:00)②会場/Chinoma 東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル2階 ③費用/全6回・教材費含む20万円(税別)同じ会社の2人目から17万円(税別) ※初回開催日までにお支払いをお願い致します。 |
■講師 三村邦久
株式会社アイパートナー代表取締役 |
■教材(オリジナルテキスト・オリジナル演習シート)
受講者の声Voice
回を重ねるごとに明確になったのは、「社員一人一人がブランド」ということです。当社はモノづくりをする会社ですが、人づくりをする会社でもあります。最終講の「志のストーリー」は「モノから人へ」という題名にしました。当社はモノを届けるのではなくサービスを届けるのだと。そして、そのサービスを届けるのは当社の社員である「人」なのです。これからは、社員一人一人のブランド価値を高めることにフォーカスして取り組んでいくスタンスがしっかり定まりました。貴重な機会をいただき本当にありがとうございます。この塾は、2代目、3代目の社長もしくは幹部社員が、会社をどうすべきかという疑問にこたえられるような良い構成になっていると思います。特に、4回目の「閾値(ティッピング・ポイント)超えの事業戦略づくり」のところで、小さな動きが敷居を超えて一気に広がるターング・ポイントまでに決めたことを愚直にやり続ける。ここが私にとっては、大変新鮮な部分でした。ただここの戦略をみつけることが、大変な作業になるように思います。ここの所で、西洋的科学分析と東洋的考えを駆使しながらやる事となりそうですね。
毎回楽しく参加させて頂きました。古典を使った経営塾は初めてで、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。この時間は忙しい毎日でのサロン的な要素もあり、日々仕事に追われている自分の姿に気付くことができました。これも講師の三村さんの人柄によるとことが大きいと思います。三村さん,ありがとうございました。
自分の中に「経営とは何?」といった疑問があり、その解答の一端でもと思い参加しました。結果、三村さんのお話や参加している皆様より様々な刺激を受け、おぼろげながら方向性が見えました。少なくとも残り15年の企業人生活でのやるべきことが見えた気がします。半年間、ありがとうございました。
講義内容としては十分なボリュームでありました。今回のセミナーを通じて、人間的魅力を考えるよい機会となりました。最後の「経営者は修己治人」の言葉がその通りだと思います。仕事や人生に対する哲学、考え、信念を持ち社員に対して正しいことを教え、正しい方向に導くこと、売上至上主義に陥ることなく、社員の満足感を追求していくことを大事にしていきます。
自分は経営者ではないのですが、一社員もしくは一管理職としての考え方、生き方を学びました。これからも人間的魅力を磨くことを念頭に置いて仕事をして行きたいと思います。
全ての参加者がとても真面目で、誠実に取り組まれていたので、リラックスした雰囲気の中にも中身の濃い引き締まった学びができたと思います。